Mat & Breath

Body|からだという場所

柔らかさは、結果としてやってくる

— ヨガを続けると、身体はどう変わる? —「硬くていいですよ」と言われても。「今のままで大丈夫です」と言われても。……正直、そうはいっても、柔らかくなりたい。って、思いますよね。前屈で手が床についたらいいな、とか。開脚で、もう少し余裕があっ...
Off the Mat|日常へ

ヨギな自分が、いつの間にか芯になっていた

— 名前を借りて、戻る場所の話 —ヨギ。ヨギーニ。ヨガをしている私たちは、もしかしたら、そう呼ばれる存在なのかもしれません。本当のところ、その言葉に強いこだわりがあるわけではありません。名乗っているわけでも、はっきりそう思っているわけでもな...
Off the Mat|日常へ

ほぐされて、あたたまって、のびて

— 気づいたら、頭は静かになっていました —寒い朝も、冷えた夜も。気づかないうちに、肩をすくめて、背中を丸めて、身体を小さくして過ごしていることがあります。寒さから身を守るための、ごく自然な反応。時間帯に関係なく、もう動き出さなきゃいけない...
Off the Mat|日常へ

練習しない勇気も、ヨガの一部だと思っている

― 立ち止まることを選ぶ練習 ―いつも同じように、マットに立てるわけではないヨガを続けていると、毎回同じように練習できるわけではないことに、自然と気づいていきます。時間が取れない日もあれば、体が重くて向かう気になれない日もあります。理由がは...
Body|からだという場所

調子がいい日と悪い日、そのどちらも“正しい”ということ

― からだの波を、良し悪しで切らないということ ―からだには、波がある毎日同じように過ごしていても、からだの調子は、同じではありません。軽く感じる日もあれば、理由もなく重たい日もある。よく眠れたはずなのに、だるさが残る日もあります。それは、...
Off the Mat|日常へ

ヨガをしていない時間のほうが、実は長い

ー マットの外で続いていく、呼吸の話 ーマットの上にいる時間は、一日のなかでは、ほんのわずかです。たとえば、60分のクラス。それがどれほど濃く、深い時間だったとしても、一日の大半は、その前後の時間で占められています。それでも私たちは、「ヨガ...
On the Mat|マットの上で

身体が硬いから、ヨガは向いていないと思っていた

— 硬さは欠点じゃなく、気づきの入り口 —よく聞く、そのひと言から「身体が硬いから、ヨガはちょっと……」これ、クラスの外でも本当によく聞く言葉です。前屈が苦手。床に手が届かない。あぐらをかくと、すぐに違和感が出る。そういう理由で、ヨガは“柔...
On the Mat|マットの上で

今日のマットは、何点だったか?

― 点数をつけるためではなく、感じるために ―マットの上に立った瞬間のことマットの上に立ったとき、「今日はいい感じだな」と思う日もあれば、「なんだか重いな」と感じる日もあります。その感覚は、とても個人的で、誰かと比べられるものではありません...
Breath|呼吸のこと

呼吸はコントロールしない、という練習について

― 何もしないことで、はじめて気づくこと ―呼吸を「整えよう」としなくていいヨガを始めると、「呼吸を深くしましょう」「ゆっくり吸って、長く吐いて」そんな言葉をよく耳にします。もちろん、それが助けになる場面もあります。でもいつの間にか、呼吸を...
Body|からだという場所

体の声を聴く

― 怪我をきっかけに、からだの声について考える ―はじめにヨガの現場にいると、「怪我をしました」「しばらくお休みします」そんな言葉を耳にすることがあります。それは決して特別な出来事ではなく、長く続けていれば誰にでも起こりうることです。ただ、...