Body|からだという場所

身体が軽い日が、少しずつ増えていく。

— 余白を愉しみ、自分を整える —「最近、なんだか調子がいいかも」そんな風に、ふとした瞬間に自分の身体の軽さに気づく。そんな日が、1週間のうちに1日、また1日と増えていく感覚を味わっています。劇的な変化ではないかもしれません。でも、朝起きた...
Off the Mat|日常へ

戻れなくなる前に、戻る

— 外側に揺れたときの、小さな戻り方 —影響の中にいるということ日常の中で、ふとした一言や仕草に、心が揺れることがあります。隣にいる人の空気に引っ張られて、本来の自分とは少し違う反応をしてしまうこともある。それは、決して特別なことではなく、...
Off the Mat|日常へ

春の揺らぎを、マットの上で整える。

— 変わる季節に、呼吸を戻す —「さくら、綺麗ですね」そんな会話が、自然と出てくる季節になりました。特別な場所に行かなくても、日常の中で、ふと目に入る桜に気づく。それだけで、少し呼吸がゆるむような感覚があります。春の「揺らぎ」と向き合う春は...
Off the Mat|日常へ

まだ、わからないままでいい

― 人間万事塞翁が馬 ―「あのときの出来事、良かったのか悪かったのか。」そんなふうに、あとから振り返ることってありますよね。嬉しかったことが、いつの間にか負担になっていたり。逆に、つらかった出来事が、後になって意味を持っていたり。そんなとき...
Breath|呼吸のこと

身体は「一生モノ」のレンタル品

―― 自分の身体を、少しやさしく扱うための考え方 ――ふとした瞬間に、「あ、今ちょっと力が入っているな」そう気づくことはありませんか。ヨガを続けていると、「身体は神様(あるいは宇宙)からの借り物」そんな考え方に出会うことがあります。最初に聞...
Breath|呼吸のこと

ヨガが深まる人が、静かにやっていること。

― 特別なことではなく、ただ続けていること ―ヨガを長く続けていると、ふと感じることがあります。「あの人、ヨガが深いな。」すごいポーズをしているわけではない。身体が特別柔らかいわけでもない。でも、どこか落ち着いていて、呼吸が静かで、ヨガが身...
Breath|呼吸のこと

“飾る日”ではなく、“流す日”だった。

― 春のはじまりに、静かに整える ―三月三日。桃の節句。子どもの頃は、ただ雛人形を飾る日、という認識でした。(もっと正確に言えば、男兄弟だった僕には、どこか他人事の行事でした。)大人になると、少し違って見えてきます。春は、まだ途中。寒さも残...
Off the Mat|日常へ

ない方ではなく、ある方を見る

― 足りなさより、すでに在るものへ ―気づくと、私たちは「足りない方」を見ています。もっと柔らかくなりたいとか、もっと時間がほしいとか、もう少しうまくやれたはずとか。ないものを数えはじめると、なんとなく気持ちまで足りなくなっていきます。でも...
Body|からだという場所

柔らかくなる前に、整えておきたいこと

― 支える土台の話 ―「もう少し痩せたいんです」「身体が硬くて…」「前より動かなくなった気がして」そんな声を、よく耳にします。安定したい、と言って来る方はあまりいません。でも、もしかすると、その奥にあるのは“安心して動きたい”という感覚なの...
Breath|呼吸のこと

早く、早く、と急ぐ心

― せっかちな日こそ、呼吸に戻る ―気づくと、急いでいる。誰かの返事を待ちながら。信号が変わるのを待ちながら。身体が思うように動かないときでさえも。「もっと早く!」「なんでこんなに遅いの?」そんな言葉が、心の奥で静かに繰り返されてしまう。せ...